最近、スニーカーが気に入っている。

と言っても私の場合、あまりボリュームがあるものだと、足だけが悪目立ちしてしまうので、repetto のレザーの華奢目、シンプルなものが好み。
もうちょっと前なら、バリバリのサンダルを合わせていたであろう、ハイブランドのワンピースも、足元にスニーカーを合わせるだけで、グッと今の気分になるから不思議。
逆に、デニムには華奢なパンプスやサンダルを合わせると、それなりのクラス感が出て、例えば、ホテルのランチなんかにもいい感じになる。
 
と、こう言う話は雑誌なんかにも良く出ているし、着こなし方がどうのというお話は、皆良く研究し実践していらっしゃる方も多い。
特に最近は、男女問わず40代50代以上の 方々のファッションに対する関心度は半端ない。
 
では、着物の場合はどうだろうと考えてみると、あまりこういう類のものは
少ないのではないかと思う。(ような気がする)
着物をファッションとしてワードロープのひとつと考えるならば、もっと自由でいいんじゃないか。
例えば、この帯を合わせて小物でクラスアップとか、この着物に敢てこの帯を合わせてこの小物でクラスダウンとか。

本当は着物の楽しさって洋服以上にそういうところなんだけどな。

 

それにしても、先日日本橋UNITED ARROWSで発見した、オリジナル色のKEDSのスニーカー。「カワイイ!!」と思ってよく見たら、これ昔私持ってた?う~ん。
20年?いえもっと前・・・?
歴史は巡るなぁ~。

 

 

 

 
 
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