タイトルに込める思い。
Blogを書くにあたって、タイトルをどうするか。
実は少し前からモンモンと頭にあって、なかなか形として表に出てきませんでした。
Blogのタイトルは、顔。そしてひいては自分自身のイメージにも繋がる
大切なもの。
あまりに安易に決めてしまうのも考えなしだし、かと言って凝りに凝っても
かえって空回りするし・・・。
何かないかしら。
考えること数日。
・・・・そうだ!!!!
昨年9月から3ヵ月間、文明塾という(大学のゼミのようなもの)ところで
学ぶ機会を頂きました。
この「美しきものは海を越える」というフレーズは、実はそこでのグループワークで仲間と共に試行錯誤、導き出したプロジェクト名。
「どうしたら着物を未来に残せるか」
「ところで着物ってなに?」
「そもそも残す必要ってあるの?」
私にとって、これほど深くそして逃げ場なく考えたこの3ヵ月間は、
これからの大切な糧になっていくような気がしています。
そんな思いを忘れないように、このBlogを大切に続けていきたいという思い、そしてなにより着物の素晴らしさがもっともっと世界に広がって行って欲しいという思いも込めて、今回のタイトルを決定する事にしました。
文明塾12期Aグループの皆様。
どうもありがとう。
そしてこれからも、どうぞ宜しく。